ワイナリー Petri、へルクスハイム・アム・ベルク (プファルツ)
穏やかな気候に恵まれた太陽。石灰質でミネラルの豊富な土壌。自然に配慮した醸造手法。このテロワールはワイナリーPetriのワインを表しています。
ドイツのワイン街道のなかで最も高い海抜130~250mのヘルクスハイム・アム・ベルクにある21ヘクタールでブドウを栽培し、ハールト山地の南向き斜面で優れたワインが作られます。



14代目の家族経営のワイナリー
ワイナリーペトリは1655年創業で、現在は第14代目となります。チロルのエッツタール出身のPetri家が30年戦争の後、移住先のプファルツでワイン栽培を始めました。今日ではGerd Petriが、妻のSigrun、息子のMaximilian・Phillippと共に14代目として現代的な家族経営のワイナリーを管理しています。
殺虫剤や除草剤は用いず、地下水の汚染が起こらないよう栄養素の低い肥料で育てます。そのため、ブドウは多くのミネラルを含み、力強くフルーティーな香りのワインが出来上がります。
ブドウの収穫は、遅摘み・選果をほとんど手作業で行なっています。圧搾ののち、多くは木樽により酵母の温度管理された発酵と長期熟成が行われ、貴重なアロマを形成します。
ワイナリー Petri
ワインセレクション
Wolfsfeld Weinで現在お求めいただけるワイン