Weingut Domaine Tinel-Blondelet

ドメーヌ Tinel-Blondelet  ピュイイ・ スール・ロワール

既に6世代に渡りピュイ – スール – ロワールでワイン製造の伝統があるブロンデレット家では、現在のアニック・ティネル夫人が1980年代より7代目として活躍しています。

ソンセールとピュイ地区 (AOC Sancerre, Pouilly)で最もワイン作りに適した土地を有するティネル夫人は、そのテロワールを尊重し、それを反映したワインを作ることを一番大切にしつつ、最新のワイン製造技術を用いて本格的なワインを作っています。

最初にティネル夫人に会ったとき、それぞれのワインに合う土のサンプルを見せてくれました。

まずは氷河期の時代区分の名前を取ってキンメリジャン (Kimmeridge)と呼ばれる泥炭岩。これには化石化した無数の貝殻が詰まっていて、この土にピュイ・フュメの「アレ・ビュファット (Arret Buffatte)」用の葡萄が育ちます。位置的にはピュイの町を通って真北へ向かう古いローマ時代の道の東側にある、ル・ノゼ (Le Nozet)と呼ばれる畑です。

また、ピュイの東、ヴィリエ (Villiers)のレ・ブショ (Le Bouchot)の畑の土は石灰岩で「ジェネタン(Genetin)」用の葡萄に適しています。

そしてトーヴェネ (Thauvenay)の南西の土壌はフリント質で「サンセール・ラ・クロワ・カナ (Sancerre La Croix Canat)」になる葡萄がよく育ちます。

ブドウの成長と熟成

Annick Tinelには1ヘクタールあたり約6,600本のブドウの木があるため、1.25m x 1.25mごとに1本という計算になります。簡単なグイヨー方式を取り入れ、約1.30mの高さまで剪定した後、ブドウの数を減らすためにブドウの木を細くします。

「テロワール」への敬意を持って定期的に土壌を耕すことによって、ブドウの木を土壌に深く根付かせ、ミネラルをより良く吸収したワインの「テロワール」がより際立つようになります。

毎年の最初の目標は、健康的なブドウの栽培と最適な条件下での収穫です。空気圧プレスを使用して、果汁をブドウからできる限り穏やかに圧搾します。その後、冷たい条件で24〜48時間、モスト(搾り立てぶどうジュース)を慎重に浄化し、その後、ステンレススチールタンクで長時間かけて温度制御された発酵を行います。

発酵は、テロワールによって異なるパーセルのモストを混合することから始まります。ワインを酵母にできるだけ長く残し、ワインの芳香を高めます。ロワールワイン特有のフィネスが形成されながら熟成が行われます。

ドメーヌ Tinel-Blondelet

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